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トピックス2013年08月08日

手足口病に注意しましょう!

現在、全国的に感染増加傾向にある「手足口病」。
厚生労働省をはじめ、新潟県でも感染防止に関する呼びかけがありました。
主な症状と防止策を記しますので、特に乳幼児がいらっしゃるご家庭では、
お気を付けください。

手足口病は、口の粘膜や手のひら、足などに水疱性の発疹ができる感染症で、乳幼児を中心に主に夏季に流行します。
発熱は全体の約3分の1に認められますが、高熱が続くことはあまりなく、数日間のうちに治癒する疾患です。感染予防のため、次のことに注意しましょう。


■口から出るウイルスによる飛沫感染、便中のウイルスによる経口感染、水疱内容物からの感染といった経路が考えられます。

●患者との不用意な接触は避けましょう。
●タオルの共用は避けましょう。
●風オムツ等の処理の際は、排泄物が周囲につかないように注意し、手を清潔にしてください。
●食事の前、遊んだ後、帰宅後と、石けんと流水による手洗いを徹底しましょう。

■発疹症状が出たら注意すること

初期の2〜3日は子どもをよく観察し、「頭を痛そうにしている」「吐く」「熱が2日以上続く」「視線が合わない」などの症状が見られた場合は、すぐに医療機関を受診してください。

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