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トピックス2020年03月16日

【重要】コロナウイルスにかかったら飲んではいけない薬:フランスの厚生大臣が発表

フランスの厚生大臣オリヴィエ・ヴェラン氏、コロナウイルスに関して、イブプロフェンを服用しないほうがよいと推奨した。

イブプロフェンは 炎症や痛みなどを抑え、熱を下げる薬。
イブなど市販の風邪薬にも広く配合されている。

厚生大臣は、自身のツイッターで、
「!新型コロナウイルス:感染者がイブプロフェンなどの一部の抗炎症薬を服用すると、 感染を悪化させる要因になる可能性がある。
熱がある場合は、カロナール(別名:アセトアミノフェン)を服用してください」
「すでに抗炎症薬を服用している場合、 または疑わしい場合は、あなたの医師に助言を求めてください」とメッセージを送った。

複数の医者が、発熱のためにイブプロフェンを服用した後、併存疾患がないにもかかわらず、重篤な状態に陥ったコロナウイルスの若い患者の例を挙げているためという。


◎以下はヤフーJapanの筆者から

筆者は医学に関して無知なので、この情報を掲載しようかどうか大変迷った。

でも、フランスの厚生大臣がツイッターで直接発信しているし、記事はAFP通信発でル・モンドに掲載されていて、信用できる媒体であると判断した。

フランス厚生大臣の発言や記事は、市販薬に警鐘を鳴らしているのではないかと思う。
一般的には、医者の処方箋がなくても買える薬には、強いものはないと言われる。
ただの風邪なら、通常どおりイブプロフェンを服用して問題がない。
でも、やはり心配である。コロナの検査は、そう簡単に受けられそうにないから。

今の状況では、市販薬は箱や中の説明書で成分をよく確認したほうがよいと思う。

一般には知られていないが、フランスは製薬大国である。
それでも国が、リスクの可能性がある薬の服用を警告し、入手を制御している。
(以上、Yahoo! JAPANニュースより引用)


■小児科 たかのクリニック 院長より皆さまへ
人種差などもあり未確認の部分もありますが、イブプロフェンは日本でも市販の解熱鎮痛薬として広く使用されています。
服用の際には十分にご注意ください。

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