浣腸薬を入れる時のポイントは?

基本的な準備

まず浣腸は基本的に40度の温度で温めておきます。
これは、赤ちゃんでなくても、お年寄りを含めての基本事項です。
逆に高温すぎるのは危険ですので、必ず手で温度を計ってください。

出来る限りゆっくり注入します

赤ちゃんの姿勢ですが、これは便が出やすい態勢が良いので、
おむつ交換の時みたいに、寝かしたままで良いでしょう。
あお向けに寝かせて肛門に管の3~4cmまでを差し込みます。
薬液は出来る限りゆっくり注入してください。
あまり急いですると、全部入りきらなかったり、赤ちゃんが不快感を示します。
全部入れたら管を抜きます。

たかのクリニックからの
ワンポイントアドバイス

浣腸薬の保管方法

使用前の浣腸薬は直射日光が当たらない場所で保管をしてください。